深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

2007-01-01から1年間の記事一覧

今年もおしまい

年末年始は否応なしにリア充モードである。 こういう時は頭が働かない。身体が動いている時はだいたい頭が働かない。働いているとしても、身体をどう動かすかに集中しているので、頭の中だけでぐるぐる動かすような思考に及ばない。人間の頭はさほど器用には…

年賀状と専業主婦

年賀状の時期なので、自分の住所録を覗いて、整理した。 仕事をやめてから6年半。これまであまり住所録の削除や追加はしてこず、ほとんど訂正ばかりだったけれど、今年は手を入れてみた。といっても、追加する住所はほとんどない。削除するものばかり。 削…

こんな記事(↑)書いてるってことは

はてなハイクにも軽く飽き始めました。 といっても、飽きたからぽんとやめるのではなくて、飽きてからが勝負なんですわよ。私の場合。飽きてもやめないのです。非常に飽きっぽいので、飽きてからも続くかどうか、で、長くおつきあいできるかどうかが決まりま…

騙されスキル

人をうまく騙し切るには、騙す側の騙しスキルだけでなく、騙される側の騙されスキルが重要な要素になる。 とことん疑い深い人と、信用しやすい人と、どちらにプラセボがよく効くか。 信用できる医師からもらったプラセボと、藪医者でこの人からもらう薬は効…

はてなハイクにはまる

最近、といっても昨日一昨日あたりからですが、はてなハイクにはまっています。 はてなハイク - お絵かきも楽しめるミニブログ なんともいえずカオスなところが、今流行りのナチュラル系ほっこり手作りカフェ風です(大嘘です)。 肩の凝らないどうでもよさ…

シンプルな話

何事も程度問題だ、と最近思う。白か黒か、○か×かで決められるようなことは、そうそう世の中に転がっちゃいない。

娘へプレゼントを贈りたい。

というわけで、初めてはてなのこの手の抽選に応募します。 大切な人にクリスマスプレゼントを贈りたい! その大切な人とは、6歳の長女。夫ではありません。ごめんねご主人様。 まあ、彼女にはサンタさん(笑)からクリスマスプレゼントが届くことは既に確定済…

「これはリアルだ」

「これはリアルだ」という言葉に対する認識のずれは、結局のところ、「リアルだ」を「リアルだ」という形容動詞ととらえているかと、名詞「リアル」+助動詞「だ」ととらえているかの違いなんじゃないか、という結論に達した。 言葉とは別に、「リアルである…

じゃがいもでチャレンジ

先日、いろは堂のおやきを取り寄せて食べたのだった。 いろは堂のサイトはこちら→ 「おやき」の長野いろは堂 おやきというと、信州地方の特産品のひとつで、そば粉を混ぜた小麦粉などで具を包んだまんじゅう型の食べ物。まんじゅうといっても、中華まんのよ…

例えば、食べて幸せな気分になる場合

おいしいもの食べて幸せな気分になる、というのは、まあよくある話。 特別そううまくもないものを食べて幸せな気分になる、というのは、そういう人もいるしそうでない人もいて、どっちがいいとか悪いとかいう話では全然ない。が、とりあえず、そううまくもな…

探究の方向

ここ2〜3年になって、自分の興味というか探究の方向に波があることに気がついた。 ある時期は、興味が外へ外へ向いて、他人がどんなことを話して/書いているか、他人はどんなことを考えているのか、どのように振る舞っているのか、その振る舞いからはどん…

助言なんてのは

助言についての記事を多く見たので、なんとなく思いついたこと。 なお、発端になったらしい話には全く関係ない内容であるし、関わる意図もない。単なる連想である。 助言なんてのは、大人同士の場合なら、原則的には相手から請われた場合だけすればいいもの…

私の見ているあなたは、あなたではない何か

生きて暮らして他人と接していれば、他人に対して、勝手に自分の思い込みや思い入れを重ねてしまうことはどうしてもあるってものだ。程度の差はあれ。 しかし、その相手と何度も接していると、そういった自分の思い込み、思い入れは実際のその人とは異なって…

ネット偶像(アイドル)

ネットで文章を読みながら、無意識のうちに、その文章を書いた人物に対して、思い込みや思い入れをしていることは、珍しくない。もちろん私も。 ネット上ではその人の断片的情報、しかも往々にして偏った情報しか得られない。その情報から、その「人」はこう…

確変ヒップ。

娘たちの幼稚園バスの通り道に、パチンコ屋がある。 そのパチンコ屋は、店の外に看板がわりに大きく宣伝用のポスターを貼り出している。パチンコ屋にはありがちな、女の子のグラビアかなんかみたいな写真のである。もちろん幼稚園バスからもよく見えるようだ…

それぞれに幸せそうで楽しそうで

自分の周りに、子どものいる母親を何人もみかける。 それぞれに過ごしていて、それはそれで幸せそうに楽しそうに見える。 自分の周りに、子どものいない既婚女性も何人もみかける。 それぞれに過ごしていて、それはそれで幸せそうに楽しそうに見える。 自分…

「公平・公正の基準」補足

id:suVeneさんよりこちらの記事へトラックバックをいただいたので、若干補足を書きます。 公正さについて - suVene? 公平とか公正とかいうのは、多角形の重心みたいなものじゃないかと思っている。どの頂点にも、決してそれは存在しない。 公平・公正の基準 …

公平・公正の基準

公平・公正の判断の基準なんて、考えたこともなかったな。 なぜなら、公平・公正を一人の個人が判断できると思わないから。 一人の個人が基準を決める、あるいは判断することは不可能だと思っていたから。 公平とか公正とかいうのは、多角形の重心みたいなも…

近所に友達は30年前にもいなかったなぁ

ちょっと気になったこのニュース。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071121-00000937-san-soci コンピューターゲームをする子は5割を超え、2人に1人は習い事をしている−。5歳半の子供のこんな生活実態が21日、厚生労働省の「21世紀出生児縦断調…

泡のチカラの臭い

ライオンから発売している「泡のチカラ」という食器・台所用洗剤がある。 うちは、食器用洗剤は安売りのときに買うのでいろいろな銘柄を試すので、特にこれと決めている銘柄はない。で、これも安売りのときにふと買った。 先日から使い始めているのだが、ど…

みずいろとおんなのこ

上の娘が、次春に入学。そろそろ入学準備のDMやらなんやら、賑やかしくなってきた。 そうすると、ランドセルは何色がいい? なんて話が出てくるのである。昔は男の子は黒、女の子は赤が定番だったが、今は各色あるので、とりあえず本人に聞いてみる。 すると…

そういえば、「子」のつく名前

数えた。 上の娘のクラス、年長、女子15名中、「子」のつく子は2名。 下の娘のクラス、年少、女子9名中、「子」のつく子は0名。ひとりもいない。

私ではわからない

自分は自分の目でしかものを見ることはできない。 自分は自分の頭でしかものを考えることはできない。 公平に、公正に自分自身の偏りをできるだけ離れてものを考えようとするとき、できることは、さまざまな異なった立場にたつ自分を想像してみることだ。 し…

ただいまクライシスです

初めて、娘の幼稚園の友達がうちに遊びにきたよ! 突然のことだったから、掃除もなんにもしてないよ! うち家が狭くて子ども部屋も応接室もないから、めちゃくちゃ汚い居間に通すしかないよ! しかも私は今まで隠していたけど、あたしものすごい汚部屋女なん…

○田康夫

いまだに内田康夫のほうを思い出してしまうんですよねえ。 なんか影が薄いです。福のほう。

書いては消す

ここのところ、このダイアリーを書こうとしては、消している。 同じ内容ではなく、それぞれ違う内容や文章なのだけど、書きかけて、あるいはほとんど書き上げては、消す。 とりあえずなんとか書いてアップした文章でも、書いてすぐ消したくなる。とりあえず…

そういえば

理系女子話って、ものの見事に東大関係ばかりだなあ。 個人的には、上の記事にも書いたけど、高専生とか、工業系高校生とか、偏差値的には正直低いけど単科理系大学です、とか、そういう話も読みたいんだよなあ。そういうところに理系女子の真実(真実ってな…

ごく私的に理系・文系について考える

理系女子関連の話が盛り上がっているのを見て、そういえば理系/文系の分け方のポイントってどこだろう、と思い始めた。 どうも人によって文理の分け方の基準というか条件はけっこう違うようだし、そもそも分類自体が意味ないじゃん、という意見もそうだよね…

「頭がよい」と「賢い」

「頭がよい」と「賢い」はイコールではない。 というか、別の概念というか、別の軸なのかな。 単純に言葉の上だけだと、「頭がよい」の反対は「頭がわるい」。「賢い」の反対は「愚かだ」*1。 「頭がわるい」と「愚かだ」もイコールではない。やっぱり軸が異…

ナイフで刺す

Aさんがナイフを持って、Bさんに刃を向けて、刺した。 Aさんがナイフを持って、よそへ向けていたら、Bさんが自分から飛び込んできて、刺さった。 Aさんが立っていたら、Bさんがナイフを自分自身に向けて持ったまま飛び込んできて、ぶつかった時にBさ…