深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「敵」を倒すのか、「敵」に倒されるのか

褒め褒めコミュニケーションとファックコミュニケーションの話題、最近興味があって読んでいるんだが、こちらを読んでちょっとぴぴっときたので、半分メモとして。 ファックコミュニケーションが男性コミュで主流な理由とか - pal-9999の日記 褒め褒めコミュ…

夫婦間ファックコミュニケーション(?)の一例

妻、ふと夫の腹に目をやる。 妻「うわ、あなたのお腹のお肉、こんなにつまめるよ〜」 妻、夫の下腹部の肉をぐいっとつまむ。 夫「(お、スキンシップか?)ん、なに? お前も、こんなにつまめるぞ〜」 夫、妻の腹の肉をぷにっとつまむ。 妻「(ひどいっ、私…

頭でっかち

自分はどうも頭でっかちなような気がする。 なにかふっと感じたら、感じたまま、ああそうか、と感じればいいのに、感じたものから何かを考えてしまって、考えると考えがまた膨らんでしまって、考えから考えにつながっていってしまう。 もうなんか、考えると…

今週のプリキュア王道話

先週書いた関係で、一応今日も書いておく。 りんちゃんのコイバナは、結局王道の展開の話であった。けれん味もなく、合間のやりとりもユーモア少なめ、シリアスな回でした。と同時に、やはりこの女の子&小動物コミュニティに男の入る隙はないんか、との意を…

人間を直接的に相手にする職業は、基本的に余裕がなければ問題が生ずる

休日午前、夫とタイトルみたいな話をぽそっとした。 まずぱっと思い出すのは、教育現場の崩壊や医療崩壊なんだが、それに限らず、接客業などでも同じ。すごく混雑しているレストランで、注文を間違えられたり、注文したのを忘れられて後の人のメニューが先に…

文章を読むのが速い

私は文章を読むのが速い。らしい。 ちゃんと計測したことはないが、例えば友人と一緒に本を覗き込んでいると、私のペースで次のページへめくろうとすると友人はまだ読みきれていない。友人のペースでめくろうとすると、かなり暇な時間ができる。 同じ本を、…

「料理ができる」とは

料理ができないってどういうこと? とりあえず、「料理ができる」とは、各種の食材に手を加えて、単品の食材とは別のなにかを作り、それが「まずくてとても食べたくない」と思わないレベルである、という感じじゃないだろうか。 ただの蒸かしイモは料理とは…

与える、あげる、やる

http://fragments.g.hatena.ne.jp/b_say_so/20070522/1179801368 こちらの記事を読んで、つらつらと思った。id:b_say_soさんの述べたことからはちょっと脇道にそれた話なので、トラバは送らずにおく。 以前、こんな話をどこかで聞いた。 最近、「(何々を)…

できちゃったわけじゃない「できちゃった婚」

婚姻より以前に妊娠しているという、いわゆる「できちゃった婚」。 これが増えているというんだけど、あくまで個人的な印象なんだが、別にできちゃったわけじゃないできちゃった婚が増えてるんじゃないのかなあ、という感じ。 一つは、いずれ結婚するつもり…

プリキュア5にとうとう恋物語が

予告によると、どうも来週はついにりんちゃんが恋愛するらしいぞ?! しかし、相手のを顔を見せないあたりが、どうも怪しい。普通の恋愛話には落ち着かないような感じが……。実は女性だったりとか、実はおじさんだったりとか。あーやーしーい(らむりん風に)…

twitter、もごもご、アバウトミー

とりあえず、タイトルの3サービスに登録してみた。ほとんど更新してないというか、晩御飯メモ程度しか使っていない。いや、晩御飯メモが一番重要。次の日のメニューを考えるのにかなり重要。アバウトミーは、いまだに@niftyから離れられないたちなので(刷…

昔男性に言われて一番嬉しかった容姿に関する褒め言葉

「あずみって、骨格は美人なんだからもっと頑張ればいいのに」 ネット知人に、オフ会で言われた一言。いや、一言ではなく繰り返し言われた。 その知人は、口は悪いが非常に率直な人で、間違ってもお世辞を言うような人物ではなかった。 こんなふうに言われる…

その存在を抹消する望み

こうのとりのゆりかごに捨てられた3歳の男の子のニュースやそれに絡んだ記事をなどを読んで、どんよりとした気分になる。 捨てられたのが新生児だったら、ここまでどんよりした気分にならなかっただろう。 自分の感覚からすると、新生児と親とは、まだ親子…

愛子さま、敬宮さま

愛子さまが遠足にいかれました、というニュースをやっていた。 それでふと思ったのだが、愛子さまは報道のとき「愛子さま」で、「敬宮さま」ではないんだなあ。 自分の子どものころ、皇室報道するときは、今の皇太子殿下は「浩宮さま」で、他の宮様がたも「…

「自分を語りたがらない人々」追記

自分を語りたがらない人々 - 深く考えないで捨てるように書く こんなにコメントやブックマークコメントをいただくと思わなかったので、驚くと同時に感謝いたします。 別に大したこと書いてないのになぁ、と思ったんですが、あとから読み返して引っかかったの…

丸い棒で肉を叩くと

丸い棒で肉を叩いたら、血は出ないような気がするけれど、決してそんなことはない。 それほど強く叩いたつもりはないのに、内出血していることがある。内出血したあとは青い痣になり、しばらく痛みが続く。 流血することはないかというと、そんなこともない…

自分を語りたがらない人々

自分にまつわる情報を極力出したくない人、と言い換えることもできるか。 ネットで長年活動していると、こういう人たちがいることに気づく。 実は実生活でもいるのだが、実生活ではあれこれ自分について語らなくてもコミュニケーションがとれるものなので、…

「男ウケ」ファッションに関する素朴な疑問

最近続けて読んでいる「男ウケ」「女ウケ」ファッションの話ですが、おばさんにはどうもピンとこないことがあります。 「男ウケ」するファッションってどんな感じなんでしょう? おばさんも一応女なので、なんとなく「女ウケ」は分からないでもないですが(…

6歳の少女の日記

友人の娘さん、この春から小学校1年生になったばかりなんだが、すでに日記をつけているのだという。 もともと文字を覚えて書き始めるのが早い子でもあったし、母親(友人)もライターをやっていて、文章を書くことに興味をもちやすい、というのもあったのだ…

「女らしくしたくない」女のとる、もう一つの道

「女らしくしたくない」女がみんな男っぽくなりたいとは限らない。女性でありつつ、一般的に要求されるような「女らしさ」、最近の言葉で言えば「女子力」的なものを使いたくない、という場合もある。 「女らしくしたくない」女のとるもう一つの道って、腐女…

では誰も結婚しないかというと

http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20070505/p1 面白い記事であった。特に末尾部分、 もちろんこういうライフスタイルが可能になったのも、家事の機械化が進み、全般的に外注化が進んだ結果であって、半世紀前であればなかなかこうはいかない。それだけ結婚…

ブログを読んでいて楽しいとき

なんだか、ブログを読んでいるとすごく楽しいんだ。 共感できるブログもいいし好きなんだけれど、全く視点の重なり合うことのないタイプの人のブログを読んでいると、とにかく楽しい。刺激になる。興味をそそられる。話をしてみたくなる。 例えば、私の場合…

若いうちは家事なんて面白くないよね

家事とか実家暮らしとか独り暮らしとかについてぼんやり考えているうちに、GWになって、ものを書いたり、書くために考えたりしているどころじゃなくなった。 とりあえず思考が行き着いたのは、家事というのは地味なもので、上手くやるのはともかく、必要な…