深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚調査なるもの

結婚調査 – 婚約者・交際相手の身上・身元調査 | 探偵事務所 相沢京子調査室 数日前に話題になった、結婚調査の話。 これ、依頼者である父親からすると、娘の結婚相手がアニメ好きというかオタクであるというか軽いロリ、というのが嫌だったのではなくて、自…

「少子化」と「不妊治療」と「代理出産」の関連性

思いつきメモ。 「少子化」と「不妊治療」と「代理出産」は、関連する部分はあるものの、基本的には別々の問題。特に「少子化」と「代理出産」には全く関連がないといっていい。 「少子化」と「不妊治療」には関連はあり、少子化対策の一環として不妊治療に…

パスタは麺類? および男女の料理の好みについて

注意書き:ここにおいしいクリームスパの作り方は全く書いてありません。 http://d.hatena.ne.jp/b_say_so/20070325/1174807100 これを読んで「ああー、あるある」とマッハで首肯してしまったのだが、パスタは難しいという話のほうにではなくて(それもマッ…

folomyを覗いてみた

folomyというサービスがプレオープンしている。 先日長年の活動に幕を下ろした@nifty(旧NIFTY-Serve)のフォーラムがそのまま(全てではないにしろ)移動するために、フォーラムマネージャーの有志が私費を投じて運営を始めたものらしい。 私自身は、現在の…

園長の訓話を聞く

先日、下の娘の幼稚園の入園説明会があった。その時に園長訓話(もう挨拶じゃない、訓話っていうくらい長い。デフォルトで30分時間がとってある)があったのだが、そこで話していたことで、ちょっとメモ。 2つ叱って、3つ褒めてください。 文脈としては、…

「傷つく」「傷つける」の意味するもの

「(心が)傷つく」とか「(心を)傷つける」とかいう言い方は、ごく一般的、日常的に使われているけれど、どうもこの言葉が気にかかる。 どうも、「傷つく」とか「傷つける」とかいう言葉は、随分と大仰に感じるのだ。 精神的外傷は解る。だが、普段よく使…

「死とは情報化である」

「死とは情報化である」 昨日の日経夕刊のタイトル下コラムで見た言葉。 30代で亡くなったミュージシャンの言葉として紹介されていた。誰のことかと思って検索してみたら、「どんと」という人のことだと分かった。 情報元の記事は無効なURLです。この人は…

プリキュア5が存外に面白い件

「Yes! プリキュア5」が始まって1ヶ月以上たったが、これが存外に面白い。 とりあえず、対象年齢である幼園女児には明らかに受けが良い(局地的な判断だが)。「ふたりはプリキュア SplashStar」の時はテレビをつけてあってもあまり見ていなかったし*1、グ…

万能感から挫折への気づき

子どもは万能感というか全能感というようなものをもっている、ということはしばしば耳にする。もうちょっと平たくいうと、子どもは「自分はなんでもできるはずだ」と思っている、という感じだろうか。 それが、大人になると、「自分にはできないこともある」…

子ども連れは弱者か

昨日の記事を読んだり書いたりしながらふと思ったこと。元の話からはかなり離れる。 子どもは、いわゆる社会的弱者だ。これは異論はないだろう。 妊婦も、社会的弱者。身体に不自由のある人や病気の人が弱者であることを思えば、やはり弱者だろう。 では、子…

日本の社会だって捨てたもんじゃない

日本の少子化対策は無策か? ( 家庭環境 ) - ちびたちとお散歩 - Yahoo!ブログ これを読んで、思った。 私が若かった時、具体的には中学や高校、大学生の頃だが、公共交通機関で子連れの親や妊婦さんにもし会ったら、席を譲ろうとしただろうか。 たぶん、答…