深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゆとり教育」で見えてきたのは

「ゆとり教育」って、思えば、時間的および頭のゆとりを作って、そのゆとりのできた時間を「ものを考える(思考力を育てる)」ことや、「学校ではできない体験をする(生活力を育てる)」ために使おう、という考えだった。はずだったように記憶するけど合っ…

体験学習アプローチの2つの方向について

体験学習するとき、2つの方向のアプローチがある。 1)「知識を頭に入れる→実際の例を知る」というアプローチ。 2)「実際の例を経験する→それに関する知識を知る」というアプローチ。 実際には双方向が互いに入り交じりながら記憶・学習していくものだけ…

ワクワクが止まらない

最近、毎日のようにワクワク、wktkしている。 なんでかというと、上の娘が4月からいよいよ小学校入学、新1年生だから。 娘本人がワクワクするなら普通だが、私までワクワクしている。というより、本人より私のほうがよっぽどワクワクしている。夫は別にワ…

明示的拒絶

はてブ現象 - jkondoのはてなブログを読んで思い出したこと。 なお、元記事の主旨とは直接関係しないので、トラバは送らない。 中学・高校時代、電車通学をしていた。よくある話だが、下校時は仲のよい友人グループで一緒に下校し、同じ電車に乗って帰った。…

「こつこつやる」と「努力する」

例えば、自分の子に「努力しなさい」なんて言う気には全くならない。 努力する、というのは、なにかを遂行するために力を尽くす、という意味のことだ。遂行したいなにか、つまりなんらかの目標ができれば、本人が自然に努力したくなるだろうと思う。逆に、親…

子どもに頭を占拠される

中学・高校時代の友人と仲間うちのMLを作っており、そこで互いに近況の話だの、お祝いごとの話だのをしている。MLに移行する前は掲示板を使っていた。 初期の話だが、当時私は結婚したばかりでまだ子どもがなかった。30歳すぎくらいだ。そのころ掲示板に…