深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ダブル感染症

下の娘が、昨日の朝から急に妙な発疹に襲われた。水痘だった。医者にもかかって診断決定。 上の娘は接種しているが*1できるだけ離しておきたかったので、昨日は義父宅にお泊まりさせた。 しかし、なにか元気がなく、今日になって手や足にブツブツがでてきた…

曖昧でいい加減でいたい

私はね、ある程度、曖昧でいい加減な人間でいたいと思ってるのよ。 この間言ったこととちょっと違うこと言ったり、でも前に言ったときは本当にそう思ってて、今は今言ったことを本当にそう思ってるんだし、どっちも違ってないんだけど、っていう人間がいいな…

ブログ記事とコメントの一例

ブログの記事に猫と子どもが一緒に遊んでいる写真を載せて「ねぇ、かわいいでしょう」と一言書いたとする。 これに反応して、「自分もかわいいと感じた」という主旨のコメントを書くとする。 いろいろな書き方はあるが、骨子としてはこんな感じかな。 「うわ…

「とげとげ」と「つるん」

コンペイトウみたいにとげとげの形をしているけど、実は触ると軟らかいもの。 つるんと滑らかな形をしているけど、実は触ると硬いもの。 ぱっと見、どちらも硬軟や質感が判断できないような見かけだとして、どちらかをしっかり掴んで自分の頭にぶち当ててみ…

「育自」という言葉

「『育児』は『育自』」という言葉が嫌いだ。 子どもを育てることによって、自分自身もまた変わって成長してゆくものである、という主旨は諸手を挙げて賛同する、というか、全くその通りだと思っている。 が、「育自」という字面が嫌いなのである。 「育○」…

自分の告別式で流したい曲

こんなことをふと思ったのは、あるところで、自分の告別式にどんな曲を流したいか? という話題があったことたらだ。生前お別れ会ではなく、一般的な告別式での話だ。 自分は棺桶の中にいるのだから、もちろん、その曲を聴くことはできない。曲を流すのは、…

葬儀は誰のために

葬儀というのは、基本的に、故人のためにするものではないよなあ。 故人は亡くなってしまっているのだから、自分の葬儀が行われようと行われなかろうと知ることはないわけで。 故人を亡くして悲しみを抱えている親族やのためかな。多少はそれはあるかな。葬…

あまりに異なりすぎると

最近になって気がついたんだが。 自分は、自分と似た意見には興味がある。 自分は、自分と異なる意見にも興味がある。 自分と著しく異なって、全く共通点が見当たらないような意見にも、興味をもつ。 しかし。 自分と似た人間には興味をもつ。 自分と異なる…

ダムマニア

昨日、私の琴線に触れた言葉は、「ダムマニア」。 やっと天気も回復した土曜ということで、家族でドライブ。実際の目的は、先週納車されたばかりの新車を慣らし運転ということで、岐阜県方面へつらつらとドライブしたのでした。 で、はっきり行き先も決めな…

永遠の初心者

今、小学1年生の親、というやつをこの春から始めている。 生まれて初めてやっている。 自分もかつて小学1年生だったことがあるが、あまりよく覚えていない。その時のことは全く参考にならない。そもそも小学校自体、自分の子どものときとは随分と違う。………

いつか言わなければならないかもしれないこと

いつか、どこかで、身近な誰かに言わなければならないかもしれないこと。 もしも、身近な人や親しい人にどうしても「死ね」と言いたくなったら、相手に面と向かっては言うな。ネットにもメールにも絶対に書くな。相手の耳に入る可能性のあるところ、人を介し…

ナンバーワンに

「ナンバーワンにならなくてもいい」 と、 「ナンバーワンになれなくてもいい」 は、一文字違うだけだけど、言っていることは雲泥の差だ。 後者はそうだと思うが、前者は違うと思う。自分は。

他人と自分を比べることは

他人と自分を比べてしまうのは、もともとは、同じところがあることを確認したいからではなくて、違うところがあること、違う存在であることを確認したいからではないのかな。 そうやって、自分と他人の違いを知って、自分を確立する。 しかし、自分を確立し…

「予後不良」という言葉がこわい

私は、「予後不良」という言葉をきくと、なにかこわくてどきどきしてしまう。 これ、医療用語じゃなくて(医療用語にもあるけど)、競馬用語のほう。 医療用語の「予後不良」は読んで字のごとく、予後がよくない、という意味。病気などの経過で、いわゆる不…