深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

今年もPTA

昨年の幼稚園でのPTA役員に続き、今年もPTA役員を務めることになった。今度は小学校のだ。
いろいろ思うところあって引き受けた(決してすすんでやろうとしたわけではないが、まあいろいろ。専業主婦でもあると、まあいろいろ)以上、今年1年とりあえずやるしかななぁ、と思うわけではある。
PTAをやる人はまあそれなりの人数がいて、うちの小学校の場合は、今年の委員・役員だけでなく、昨年の役員さんが手助けに加わってくれたりして(それは自分も来年やらなくちゃならないということだろうか。まあ鬼が笑う話はしないことにする)、けっこうな人数の方がいる。
そういうお母さん方を見ていて、昨年もそうだけど、漠然と思うのは、この中にオタク母はいないのかなぁ、私の他に? という疑問なのだった。
別にオタク母を見つけ出してお友達になりたいとか、そういうのは全くない。
ただ、自分がそうであるように、こっそり素性、たとえばオタク母であったり、ゲーマー母であったり、腐母((c)mike_nさん)であったり、を隠して、何食わぬ顔で「いやー私世間のことなんて知らないふつーの母親ですから」ってな感じで日常生活を送っている人は、他にいないはずがない、私が世界で唯一のそんな母親ってはずがない、そうであったら私は稀有でレアで希少で唯一の存在になるがそんなはずはないわけで、絶対どこかにいるはずだ、とは思う。
ただ、そういう人が人口のうちどのくらいの割合であるかがわからないので、せいぜい数十人くらいのグループの中であれば、私の他にいない可能性はもちろん十分あるのだろう。
でも、全校の保護者女性すべての中でと考えると、なんとなく、私以外にも何人かいるんじゃないのか、という気がしてしまうのである。
少なくとも、学生時代、女子200名前後の同級生の中で、10人くらいは間違いなくオタク女子といえる存在だったのである。その計算で行くと5%くらいはオタク女性がいるんじゃないかと仮定できる。まあ、ある意味私の学校が特殊環境であったことも否定できないが。というか、知っている人からすると「そりゃ絶対特殊環境だ」と断言されるだろうけれど。