深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

「産みたい」だけ実現させれば

少子化関連のことについて考えていて、脇道として思ったことについて。
女性視点に限定して。


「産みたい(出産したい)」
「子どもを育てたい」
「自分のDNAを継いだ子どもがほしい」


この3つは、似ているように見えて、全く異なるもの。
当然、異なるけれど、重なる部分、強く関連する部分はある。しかし、完全に一致はしない。
「自分のDNAは残したいし育てたいが出産はしたくない」「自分の実子じゃなくていいし出産もしなくていいけど子どもは育ててみたい」「出産は経験してみたいし自分のDNAも残したいけど子育てはいや」などなど、互いに排他的な望みも成立することがわかる。


このうち、少子化を防ぐために必要なのは、実は「産みたい」だけだ。
なぜなら、出産される子の数、若年人口さえ増えればいいわけだから。