深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

全体の事情と部分の状況

娘の小学校は、現在600人を大きく超える児童数がいる。
6学年なので、ある程度むらはあるものの、1学年あたり、100名前後の児童がいる。35人学級の地域なので、学年によって、クラスは3クラスだったり、4クラスだったり。
けっこう児童数多いなー、と思っていたが、なんと、校長先生の話によると、今後750名くらいまで増える予定なのだそうだ。つまり、この下の学年はだんだんと人数が増えていき、現状分かっている範囲(ということは現0歳児までだろう)でも、卒業する子より入学してくる子のほうが多い見通し、ということ。
そして、そのため教室が足りなくなる方向になっていて、それまで特別教室に使っていた部屋を既に潰して一般教室にしたり、今後もいろいろと教室の配置換えを計画していたり、いろいろやっているらしい。
少子化と言われていても、小さい部分で見ると、ぐんぐんと子どもの数が増えている地区もある。大局だけ見て聞いて分かったような気になっていちゃだめだ。今自分の目に写っているものを大切にして、よく見て、よく聞いて、自分で認識しなくてはいけない。
同時に、自分の所属する「部分」にある現実が他の人の所属する「部分」の現実と同じとは限らないことも認識していなくてはいけない。