深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

さんすうセット出し

上の娘が入学して数日。日本の小学生の親がみな一度は通るこれがやってきた。
さんすうセット。
あちこちから噂は聞いていたので、正直、戦々恐々としていた。曰く、細かいおはじきに一つ一つ名前を書かなくちゃならない。細い棒に一本ずつ以下同文。小さなカードがたくさんあって以下同文。そういうパーツが山ほどあって書いても書いても終わらない。など、など。
さて、本日我が家にやってきたのは、このセット。


2枚目の写真はサイズ比較のためDSと並べてみた。なんか、自分の小学生のときの記憶を追うと、もっと大きな箱に入ってくるもんだと思っていたので、拍子抜け。小さい。携帯性抜群。
で、中身はというと、この写真に載っているピンクまたは水色の●の描かれたブロックが20個。ブロックが10個ずつ収められるスライド式の板2枚。そのブロックと同じサイズの絵が10個並んだ大きさのカード(ブロックの上に斜めに置いてあるもの)が10枚ちょっと。10面サイコロ2個。6面サイコロ1個。以上。
最多パーツのブロックでも2×2×1cmのサイズがあり、名前は側面に書くよう指示があった。しかも、磁石が中に入っていて程よい重さがあり、けっこう扱いやすい。
あんなに恐れていた名前書き、あっという間に終わってしまいました。
感謝すべきはこのセットを作っている某教科書会社か、それともその会社を選んだ我が自治体か。