自分から見たmixiとか

あちこち見ていると、意外とmixi嫌いの人っているんだなーと思う。
意外と、というのは変な表現だけど、自分はmixiは好きでも嫌いでもなく、自分が表現するための場の一つと思っているから、使いにくいとか不満とか自分の求めるものと違うとかいうのはあっても、あまり好き嫌いという感覚はない。mixiでできないことはブログでやるし、ブログで求められない（求めたくない）ものはmixiに求める。

自分がmixiに求めるのは、昔からのネット（主にパソコン通信時代からの）仲間との繋がりを続けること。つかず離れず、ただ、ああこの人元気でやってるな、今はこういうことに興味があるんだな、という存在を感じるだけで十分だ。日記上でやりとりをする人もいるし、関係するコミュで名前を見るだけの人もいるし、マイミクになっているけれど興味の範囲が全く違うのでほとんど日記は読まない、という人もいる。
付随して、昔からのリアル友人を誘って連絡帳や近況報告がわりに使うということもできるようになった。ありがたい。これは公開のブログではとてもできないことだ。ブログは、あまりネットに詳しくない友人を誘うには敷居が高すぎる。

一方、mixiについてつまらないと思う部分もたくさんある。
コミュの書き込みや、mixiニュースについている個人の日記などは、「なんじゃこりゃあ」と言いたくなるような低レベルなものが多い。しばらく追っていたけれど、ほとんと読むべきものはないというか、玉石混淆なのかもしれないがあまりに玉が少なく石が多すぎるので、玉を探すのすら面倒。個人的には2chのほうがまだ玉を探しやすい。これは慣れの問題かもしれないが。
だから、mixi嫌いという人の気持ちもわからないではない。こういう面だけ見ていたら、つまらなく感じるのも当たり前。
足跡がわずらわしい、というのは、最初から自分のところについた足跡をほとんど見もしない自分にとっては、よくわからない。それでも続く相手としかネット上ではつきあうつもりはないしなあ。

まとまらなかった。