深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

水栽培ってどこへいったのかな

子育てしていると、そういや自分の子どものころはあんなのあったなぁ、今はないのかなぁ……と思い出すことがあれこれと出てくる。
今回突然思い出したのは、水栽培。太いとっくりみたいな瓶に水を入れて、その上に球根を置いて花を咲かせる、あれ。
チューリップとか、ヒヤシンスとか、クロッカスとか、あったよなあ。
ヒヤシンスの水栽培セットとか、小学生向けの教材や、学研の科学の付録なんかにあった記憶があるんだけど、今は同じ草花育てセットでも水栽培ではなくて、園芸用の土のついた植木鉢と種のセットである。
室内でさくっと育てるにも、お世話いらず場所とらずで便利だったので、ご家庭にもちょこっとあったりしたような気がするんだけど。
たぶん、ドロドロにならない園芸用の土の開発がすすんで、教材などにもどんどん使えるようになった*1ので、わざわざ水栽培にして、種にくらべると高価な球根などを教材にしなくてもすむようになったし、室内鑑賞用でも品種改良などで、小さな鉢でも長持ちさせられる品種が増えてきた、ということもあるんだろうなあ。と勝手に推測だが。


なんだか急に懐かしくなって、「ヒヤシンス 水栽培 セット」でグーグル先生とお話してみたら、100均で水栽培セットが売っていることもある、ことが判明。
ヒヤシンスってけっこう色も見た目もかわいい花なんですよね。ちょっとずんぐりむっくりなところもかわいい。
水栽培しなくても、土のプランターが我が家にはあるし、春になると学研さんからまた次の教材がやってくる(今年は綿とタマゴナス)ので、まあいらないっちゃいらないんだが。

*1:実際、学研の科学やこどもちゃれんじの教材には、少量の乾燥土がついてきて、水で十分に湿らせるとやわらかくなり、そこに種を蒔くようになっている。さすがにある程度大きくなったら植え替えないと無理だが。