深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

カフェエプロンの存在意義

家庭におけるカフェエプロンの存在意義がよくわからない。
自分で料理や洗い物をしていると、汚れるのはたいてい胸あたりで、調理台より下はそうそう汚れない。なので、あえて胸当てがないカフェエプロンを使う理由はないのだけど(そもそも胸当てのあるエプロンも使ってないけど)、意外とカフェエプロンを家庭向きに売っているところがあるんだよね。ということは、需要があるということなんだろうなあ。
確かに、お客様をよんだときなどなら、カフェエプロンならつけたまま台所を出てもさほどおかしくないので、ファッションとしてならわからんでもないけど。普段遣いとしてはどうなんだろう。
幼稚園の手作り品バザーでも、カフェエプロンを多く置いていて、けっこう売れてる。胸当てのあるエプロンはあまり置いていない。これは作る側の都合もあるだろうが。形的にも布の量的にも、胸当てがないほうが安く作れるし作るのが楽だからね。
もしかして、世間の人は、料理や洗い物をすると、胸はほとんど汚れなくて、腰あたりが一番汚れるのだろうか。前から謎なのだ。