深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

子どもが園・学校に通うようになって新たにするようになったこと

2学期に入って、ようやくちょっと書く余裕が。


子どもができて初めて気がつくことや、やるようになってことってちょこちょこあるんだけど、学校や幼稚園に通い始めて日常的にやるようになったこと、というのもある。
意外と盲点だったりするようなので、2点ほどメモ。


1. 1000円札、500円玉、100円玉をためこむようになった
とにかく、細かいお金をぴったりで払わなくちゃならないことがたびたびあるようになった。対面で払う場合はお釣りがもらえるから問題ないのだが、学校や幼稚園(たぶん保育園もそうだと思う)の場合、指定された額を集金袋に入れて持たせる形式がしばしばあるのだ。しかも、けっこう細かいオーダーで。
我が家の場合、幼稚園の給食費が毎月4900円というのが一番ネックだった。100円値上げしても、5000円にしてくれたほうが嬉しいよ、正直。しかも、昨年はそれが2人分だったので、毎月必ず1000円札8枚、100円玉18枚(500円玉は混じっても構わないが)が必要だったという……。引き落としにしてくれればいくらだって問題ないのだが、給食費は毎月ではないので、引き落としにはできなかったらしい。
それ以外にも、共同購入やらその他の臨時の費用やらでいろいろと細かい支払いが出てくるし、お稽古事でも大手で引き落としやクレカをやってくれるところでない限り、現金で持たせることになるので、とにかく1000円札、100円玉ストックは欠かせない。支払いがあるたびに銀行へ行く、と言っていた人もいるが、1000円札はATMでまとめて両替できるけれど、100円玉は一度に9枚が限度なので*1、買い物のついでに100円玉をためておくほうが楽は楽。


2. ラップの芯、トイレットペーパーの芯、空き箱などをストックする
お金はまだ銀行へ行けばなんとかなるが、なんともならないのが、工作の素材系。
これは本当に子どもを幼稚園や学校へ行かせるようになるまで気がつかなかったし気がつきようもなかったのだが、園や学校ではよく工作をする。で、その工作の材料を家から持参させることが多い。しかも、お金をかけないためもあってと思うが、あとはもう捨てるだけ、というものを持参させることが多い。
今まで実際にあったのが、トイレットペーパーの芯、ラップの芯、アイスクリームのカップ、空き箱、古新聞紙、空き缶、牛乳パックなど。
こういうものを、時には1ヶ月くらい前からプリントで「用意しておいてください」と告知がある場合もあるのだが、ある時突然「明後日もってきてください」と言われてしまうこともあるのだ。こういうとき、空き箱や新聞紙の類はわりとなんとかなる。コンビニでも買えるし、空き箱などならとりあえず中身を出して別に保存して、箱だけ持たせることもできるからだ。
一番困るのが、ラップの芯。固い筒状なので工作にはもってこいなのだが、ラップはそう短期間で使い切れるものではない。かといって、無理やりラップの巻きをはがしてしまうと、芯はともかく、もうラップ同士ひっついて使い物にならなくなってしまう。もったいなさすぎる。そんなわけで、迂闊に捨てないように何本か(1本で済むとは限らない)必ずストックするようになった。
トイレットペーパーの芯もけっこう困るが、これは女の子が多い家だとわりと消費が早いのでなんとかなるかも。牛乳パックはピンチ、なぜならリサイクルのために切り開いてしまってある場合が多いから。とはいえ、1リットルなら家族で一気飲みすればなんとかなる。牛乳じゃなくてジュースの紙パックでもOKだし。
ネット上で見た仰天ものは、セロテープの芯。これはなかなかストックないよね……。

*1:専用両替機の場合はもちろん両替可能だけど、うちの近所に銀行自体がないのだ。車でえっちらおっちら出かけないと両替機のある大きな店舗へは行けないのだ。ゲームセンターという裏技も同じくらい遠い。