深く考えないで捨てるように書く、また

もう一度、自分自身と、自分の中の言葉と生で向き合う

捨て言

普段の

満月。 仕事をするときに、どんなふうに何を目指して仕事をするかってのは、結局のところ普段の自分の考え方や感じ方がそのまま反映されるということ。 人を相手にする仕事ならば、なおさらに。 ひとを大切にして大切に思って暮らしていれば、仕事をするとき…

押しつけられる感謝

子どもがいると学校との関わりは必ずあるものだけど、基本、学校の方針とかやり方とかについて、あまり嫌な思いをすることはなくここまで来た。学校や先生方に恵まれたのかな。若干の合う合わないはあれど、この先生には困った!とか、この学校はいろいろと…

「なんで?」

どうしても、現象に理屈づけたい癖がある。 ある現象があると、「それはなぜそうなったのか?」と考えて、理由をくっつけてしまおうとする。 有用ではあるけど、悪い癖だ。 世の中には、どうしてそうなったのか説明のつけられないこともたくさんあるんだって…

覚え書き

子育てに唯一の正解はない。同じ誰かにとって、AでもBでもZでも、αでも1でもおおむねうまくいくだろう、ということはしばしばある。 明らかな間違いというものはありそうには思うが、ある誰かにとっては「明らかな間違い」であることが別の誰かにとって…

「はる」の間の抜けっぷり

春たけなわ。 なんとなく、ああそろそろ春だな春の気配だな、と思うと「ああ、春だなぁ」とつい口に出して言ってしまう癖がある。夏や秋や冬は「ああ夏(秋・冬)だねぇ」とあまり言わないのだけど。 思えば、気温もほんわりとゆるんできて、陽光がぽかぽか…

今日のGoogle

なぜか、タイトルロゴが「はらぺこあおむし」。 なんでだろう? 3月20日って、なにかエリック・カールと関係あるのかな?

地元の人にとってはどうなんだろ

ふと思ったが、ドラゴンボールって、ハリウッド実写版ができるくらいにはアメリカでは知名度があるってことなのよね。人気もあるってことだよね。→よく知らないので検索してみると、やはりアニメは人気を博していたもよう。 ということは、ハワイ州の人にと…

「ほら、あのおじちゃんに怒られちゃうよ」

タイトルは、よく、子ども叱るときにこう言っちゃいけないだろ、と言われる典型例の1つ。おじちゃんでなくても、おばちゃん、お兄さん、お姉さん、だれでもよいのだが。 よその人が叱るって言うんじゃなくてちゃんと親が自分自身で叱れよ、とか、よその人に…

水栽培ってどこへいったのかな

子育てしていると、そういや自分の子どものころはあんなのあったなぁ、今はないのかなぁ……と思い出すことがあれこれと出てくる。 今回突然思い出したのは、水栽培。太いとっくりみたいな瓶に水を入れて、その上に球根を置いて花を咲かせる、あれ。 チューリ…

一度やろうと思い立ったがまだ勇気がなくてやれずにいること

一度やろうと思い立ったがまだ勇気がなくてやれずにいること。 家族で外食に行って、席がいっぱいで待ちがあるとき、ウェイティングの「○○様 △名」と書き込むところに「ゴンザレス」と書くこと。 「4名でお待ちのゴンザレス様〜」と呼ばれるのが夢だが、ま…

カフェエプロンの存在意義

家庭におけるカフェエプロンの存在意義がよくわからない。 自分で料理や洗い物をしていると、汚れるのはたいてい胸あたりで、調理台より下はそうそう汚れない。なので、あえて胸当てがないカフェエプロンを使う理由はないのだけど(そもそも胸当てのあるエプ…

専業主婦でも一定金額の自分名義の普通預金をもて

突然思い出した、父の教え。 「専業主婦でも、自分名義の普通預金口座をもって、100万円くらいは使えるお金を必ず入れておけ」 もし、家計のお金などが夫名義の口座だけしかないと、不慮の不幸の場合、届けが出るなり相続のため即刻口座が凍結されてしまうの…

プリキュア5シリーズが終わった

昨日、「Yes!プリキュア5GoGo」の最終回。 最終回自体は、まあ、後味の悪くない終わり方で、こんな感じかな、まとまったな、という印象だった。キュアローズガーデンを受け継いだことで、5人はずっと一緒にいることになり、ここを拠点にすることで、ココた…

天気予報は

昔は、「天気予報」といえば「当たらない」の代名詞だった。 なんとなく予測がはずれたり、思ったことと違うことが起こったりしても、「まあ天気予報みたいなもんだしな」と自分を納得させたり。 天気予報ですらよくはずれるんだし、という感じだったかな。 …

書いてはいる、だが伝えない

年が明けてからずっと書いてないな、と思いきや、けっこう書いてる。 書いてるけど、消している。 ここだけでなく、mixiの日記とかマイミクのコメントとか、2chのレスとか、ちょこちょこ書き上げては、書き込まずにやめてしまっている。 書くことだけで満足…

なんとなく、なにげなく、年を越える

昔は、年を越すとき「よっこらしょっ」という感じだったなあ。 クリスマスを越すと、さあ今度は年越しだぞ、という感じで、いくぞいくぞ越すぞ越すぞ、と気合を入れて、大晦日に向かって(勝手に)盛り上がって、「ゆく年くる年」でさぁーいよいよだ、よしい…

数学脳と生活脳

夫と話していて、植木算あたりの話から、こんな会話になった。 私「だから、羊羹を4つに切る時は3回切る、とかそういうのに近い話だよね」 夫「え、4つに切るには、2回切ればいいでしょ?」*1 確かに。あの瞬間、私は数学脳、夫は生活脳だった。 *1:本人…

自分が中年女になって気がついた

子どものころ、若かったころ、自分の目に映る母の姿は、なんとも保守的に見えた。 私は本を読むのが大好きだったし、父はよく本を読んでいたけど、母はほとんど読まなかった。読むのは、婦人雑誌や料理のレシピ本くらい。それも、自分が思春期になるころには…

娘2人を書き分ける方法で悩む

自分の娘のネタを書こうとすると、娘が2人いるので、区別する書き方をしなくちゃならない。 これまでは上の娘・下の娘、と書き分けたり、過去のブログでは仮名を使って書いたりしていたんだが、上下はいちいち書くのが面倒だし、かといって仮名だとどっちが…

正しさってなんだろう

正しさって一つじゃない。 他人の言ってることを見ると、ああ、なるほどな、それは正しいな、と思う。 しかし、それと対立する意見を見ると、ああ、そういう考え方なら、それも正しいな、と思う。 唯一の正しさ、というのはよっぽどなくて*1、その立場、周囲…

ブログの断定口調

ブログを書くときに、いやに気を回してしまうことがあるわけで。 なにかについての意見や見解を書く場合に、断定口調にするか、それとも「〜と思う」とか「〜と感じる」という文末を使うか。 基本的に、個人のブログで一人が記事を書いている場合、事実や客…

子どもが泣くとき

小さな子、幼児が号泣するのは、かなりプリミティブな事情だ。 未就学くらいの年齢の子は、植物がひきちぎられようと、虫を踏みつぶそうと、そうそう泣かない。だって、まだ死をよく知らないのだから。*1 だが、自分の母親や身近な大人が怒鳴り散らしたり、…

我慢とは

先日出かけた講演会で、「我慢とは、欲求充足の延期である」という言葉を聞いた。 演者は学校関係を中心に活動している心理カウンセラーなので、心理学上の用語なのかもしれない。 なんかいいなぁ、と思ったのは、我慢とは欲求充足の断念ではなく延期という…

「親が悪い」教

「『親が悪い』教」、という言葉を見かけた。 「『親が悪い』教」は、ようするに属性叩きの一種なのだろうな。

曖昧でいい加減でいたい

私はね、ある程度、曖昧でいい加減な人間でいたいと思ってるのよ。 この間言ったこととちょっと違うこと言ったり、でも前に言ったときは本当にそう思ってて、今は今言ったことを本当にそう思ってるんだし、どっちも違ってないんだけど、っていう人間がいいな…

ブログ記事とコメントの一例

ブログの記事に猫と子どもが一緒に遊んでいる写真を載せて「ねぇ、かわいいでしょう」と一言書いたとする。 これに反応して、「自分もかわいいと感じた」という主旨のコメントを書くとする。 いろいろな書き方はあるが、骨子としてはこんな感じかな。 「うわ…

「とげとげ」と「つるん」

コンペイトウみたいにとげとげの形をしているけど、実は触ると軟らかいもの。 つるんと滑らかな形をしているけど、実は触ると硬いもの。 ぱっと見、どちらも硬軟や質感が判断できないような見かけだとして、どちらかをしっかり掴んで自分の頭にぶち当ててみ…

「育自」という言葉

「『育児』は『育自』」という言葉が嫌いだ。 子どもを育てることによって、自分自身もまた変わって成長してゆくものである、という主旨は諸手を挙げて賛同する、というか、全くその通りだと思っている。 が、「育自」という字面が嫌いなのである。 「育○」…

自分の告別式で流したい曲

こんなことをふと思ったのは、あるところで、自分の告別式にどんな曲を流したいか? という話題があったことたらだ。生前お別れ会ではなく、一般的な告別式での話だ。 自分は棺桶の中にいるのだから、もちろん、その曲を聴くことはできない。曲を流すのは、…

葬儀は誰のために

葬儀というのは、基本的に、故人のためにするものではないよなあ。 故人は亡くなってしまっているのだから、自分の葬儀が行われようと行われなかろうと知ることはないわけで。 故人を亡くして悲しみを抱えている親族やのためかな。多少はそれはあるかな。葬…